角川ビーンズ文庫<br> 赤き月の廻るころ 祝福の花嫁

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角川ビーンズ文庫
赤き月の廻るころ 祝福の花嫁

  • ISBN:9784044547103
  • NDC分類:913.6

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内容説明

ロクソンへ里帰りをすることになったレウリア。ジェラールとの仲を認めてもらおうとするが、ロラウドはとんでもない条件を提示して…!? 書き下ろし表題作他、短編を多数収録。2人の甘い甘い恋の結末が、ここに!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽぽりん

5
あ〜、終わった終わった。頑張って読んだよ、私(^o^; このめちゃいらつく会話文によく投げ出さなかったもんだ。P202なんて「―下を、よろしくお願いいたします」。下って何だよ?と思ったら殿下かいっ!そこ熟語になってなきゃわかんないでしょ。聞こえにくいの表現したいなら、いっそポイント変えちゃえば?ラノベならマンガみたいに字の大きさ違ってもOKでしょ。絶対ここで言葉切らないよねってところに「、」入れるし。「…」多用し過ぎだし。ストーリー以前の問題だよ。2012/01/03

シュウ

4
サブキャラの視点で描かれている短編は面白く読めた。2017/03/05

しゃちおおかみ

4
最終的に「運命のグランド・ロマン」に戻ったワケだね(笑)、なにあの書き下ろし、おぞぞ。その行く末についてはばっさり捨てられた数々のエピソードは全て、グランド・ロマンのための小道具なってしまったのがすごい。このシリーズのおかげで「朱を散らす」「耳朶」「双眸」って言葉が苦手になりました・・・しばらくその単語見たくない。副作用キョーレツ。しかしレウリア一人モテモテって、どんだけ女性に不自由してるんだ、この世界は。そして殿下は、たんに早い者勝ちの粘り勝ちだったって気がする。2012/01/13

まりりんりん

3
「真夜中の駆け引き」「秘密の香りは甘く誘う」「共同戦線は恋敵と」「とある従者の気苦労」「精霊のおくりもの」「祝福の花嫁」短編6作。やっとシリーズすべて読み切ったよ。最初の頃はストーリーも面白かったし、イラストも気に入っていたんですが、だんだんと文章の癖が気になるになって、今作は読むのが苦痛でした。それにレウリアにもまったく感情移入出来なくて。ジェラールに照れ隠しなのか、反発する台詞が沢山出てくるんだけど、それが全て同じ調子の子供が癇癪を起こしている感じにしか思えなくて。2012/03/04

陸抗

2
短編集。時系列に並んでいるので、大体の時期が分かりやすかった。レウリアが剣も扱える設定、いつのまにか無くなってたような。2016/10/25

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