内容説明
和家のお茶会の席順をかけて、“通過儀礼”=移動遊園地に仕掛けられたゲームに挑むはめになった多加良。同じく参加者で和家の親戚である朝都、鈴真と共にアトラクションをクリアしていくのだが、ゲームを妨害する正体不明の男たちが現れた。どうやらお茶会の席順には重大な理由があるらしい……!
そのお茶会には、和家のある目的が隠されていた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
東西
2
9年くらい前に読んだ1巻に続き、今年に入って2巻から通しで読んだけど、何か完結せずに終わった感 まぁ、それぞれの狙いなどはわかったけれど、それがどうなるのってところで終わってしまったw 面白かっただけに残念2017/06/18
みどり
1
打ち切りかあ2018/08/10
みっちー
1
☆2- 既刊最終巻。 生徒会メンバーの関係の軽妙さが魅力のシリーズだったと思うが、多加良一人(+小田がちょい役)では話の方向が直線的すぎる。成長途中の少年二人がメインにいるので、立ち止まって考えるようなシーンが多く、テンポが良くなかった感じ。続巻も出てないけれど、追いかけるのはここまでかな。2018/06/19
秋庭誠
1
B 「お茶会」編、後編。面白かったけれど、かなり長い印象を持った。今までの書き方でよかったのに…。朝都鈴真コンビが悪い…。生徒会陣のやり取りがもっと欲しかった。続編はもう無いんだろうな。2014/06/05
和泉冴
1
お茶会話の後編。ただただ長かっただけの印象。書き方一つなのだろうが、ここまでくどくど書かなくていいだろうと思えることが多数あって読むのがつらい。終わり辺りに物語の核心部分があって、終わりが近いんだなと思ったけれど、2年以上新刊が出てないしもうこれなかったことにしてるんじゃねーのって思う。2013/04/03