角川ビーンズ文庫<br> 佐和山物語 桜色の時はめぐり

個数:1
紙書籍版価格
¥607
  • 電子書籍
  • Reader

角川ビーンズ文庫
佐和山物語 桜色の時はめぐり

  • ISBN:9784044545062
  • NDC分類:913.6

ファイル: /

内容説明

あこと直継が離縁!? とある理由から実家に戻され、小一郎の許婚にされてしまったあこ。波瀾万丈な〈その後〉の二人をえがいた書きおろし「空蝉の君」など、計6作を収録したファン待望の短編集が登場!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のほほん@灯れ松明の火

14
優しいお話だったと思います。敵方だって、仲間うちで集まった時には、なんだか ほんわか和んでたように見えましたし、決して悪人ではないですし。。。 二人のこれから、そして周りの人達も幸せなんだろうなぁーと願いたいです。2011/04/12

伶夜

10
チーム西軍の話が好き。 そして妖し人形の意外な使い道(笑)2018/03/08

シュウ

6
短編集だけど、この巻で本当の完結。あの後の騒動について触れられている。小一郎には本当に幸せになってもらいたい。あんなに一途に想い続けていた人だもの、本当に幸せを・・・。このシリーズを読んで、井伊家のことを知りたくなった。何か良い本ないかしら?2016/01/15

もも

5
再読も最後。小一郎がどうか幸せになりますようにと願わずには。しのと采女、西軍、木俣殿と主馬、本編では語られなかった面々の姿が新鮮だった。あこと母上の場面にうるっと。互いに支え合って強く生きていたんだろうなと思いを馳せてみて、また歴史が好きになれた。2014/04/28

さり

5
おまけの短編集というよりむしろがっつり本編だった。そして幼なじみが切なすぎる。2010/10/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/641947
  • ご注意事項