内容説明
健吾と細香は、悪徳宇宙人から地球を守る切り札として、今日もこっそり防衛活動中。そんなある夜、執事の姿にカエルのマスクという変質者が、女子中学生に声をかけるという怪事件が発生! これも宇宙人の仕業なのか!? 一方、健吾が所属する防衛委員会の面々は首をかしげていた。最近体調がおかしく、周囲でヘンな現象が起こるという。実はカミラ先生の特殊な治療のせいで、奇妙な能力が目覚めてしまっていたのだ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蕭白
5
思っていたより面白くなってきました。2020/05/24
Humbaba
1
力こそが正義.それは洗練された考えとは言えないが,分かりやすい考え方である.そして,銀河の半分を壊せるほどの力というのは,力こそが正義という考えの人間としては何よりも魅力的なものである.だからこそ彼女を求めるが,その理由は彼女ではなくて彼女の力のみであった.2011/05/13
Humbaba
1
銀河すら壊せるほどの力.力があれば世界を支配できるというのは,地球でも宇宙でも変わらない事実である.そのため,彼女の力を自分のものとするために彼女を襲う.しかし,それは最強の力に相対するということでもある.2011/01/06
播磨宿
1
1巻に比べると、無茶っぽさが少々減った気がする。その代わりに私でも分かるネタが色々と増えてて思わず噴き出しそうになったw2010/10/11
Humbaba
0
言葉は受け手によってその意味を大きく変化させる。相手のことを想って発した厳しい言葉は、それを受け止められるだけの度量があればプラスに繋がるが、そうでなければただ傷つけるだけに終わってしまう。自分でも薄々わかっている場合には、そのダメージはとても大きなものとなる。2017/03/02