内容説明
『守護富貴華石』の据え換えも残すところあと2ヵ所。優しい触れ合いを経て、心を繋いだセラフィーナたちは、 “壊しの王”と “咲かしの王”の真相を知るためアルダス王と対面した。だが父王に「おまえには教えたくない」と冷淡に拒絶され、歯がゆさを隠せないイヴァン……そんな時、花庭の『富貴花』がすべて枯れてしまった! 手元に『守護富貴華石』のない状況で、セラフィーナとイヴァン、二人の“王”が導く答えとは――!? うるわしの国に舞う、華麗なドラマティック・ファンタジー最終巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
梅みかん
12
皆の協力があったからこそ生還できた二人。最後は周りの人達も含めてハッピーエンド。2020/04/26
りう@ハンドメイド製作中♪
7
悪くはない...けど、想像してたよりもすっごく盛り上がるとか、ドキドキとか、そう言ったのがいまいち欠けてちょこっと残念。同作者のダブル・コントラクトは面白かったし終わりも良かったですけどね〜2014/03/06
ダージリン
7
面白かった~。仲良し家族的に解決(笑) 心があたたまります。主役カップルが好きだ!2011/01/16
紅羽
4
完結巻。綺麗にまとめられていて良いエンディングでした。ツンデレなイヴァンと天然なセラフィーナ。二人の掛け合いが楽しかったです。出来れば二人のその後も読んでみたかったです。カバーを外すと現れるセス号…。表情が何とも言えません(笑)2014/07/19
しゃちおおかみ
3
まあ、お話の展開としては破綻なく終わった・・・かな?。エメリー、成長促進剤撒いて、即収穫するつもりだった?貴族子女が触らなきゃ石にならないってコトは情報未収集?。うむむ浅はかすぎるよ~。モバイルのSS、読みたいけど315円出すのがイヤ・・・。2010/12/09