内容説明
「そなたを俺の花嫁とする」。初恋相手との婚儀を控えたマルフォーネ国のルセリアはある宵、盗賊のような男に攫われる。男の正体はビアラン王国の第一王子・アルバトル。『砂漠の悪魔』と名高い彼は恐ろしく整った美貌の持ち主だけど居丈高・傲慢・強引と三拍子揃った俺サマぶりで、ルセリアの初恋の相手は自分だと主張し――!? 灼熱の国でラブロマンスの環がいよいよ回り始める!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でんか
17
うーんなほん。シリーズ1巻目。メインキャラ二人とも合わなかった。ヒロインは、ひたすらギャアギャア騒ぐだけで全く自分で物事を何とかしようとしない人。そして思い込み強すぎで、衝動的で考えなさすぎ行動。そして最初ヒーローを蛇蝎のごとく嫌っていたのに、途中からころっと気持ちを変えるのでポカーン。ヒーローはヒーローで、ヒロインを誘拐・監禁。父親のハレムに連れて行って、父親が彼女を抱こうとしたら、それを止めるとか意味が分からんのですが。じゃあ最初から連れて行くなや。>>つづく2018/01/12
Nova
2
こ、これは・・・!!!ずばり『王家の紋章』ですね(笑)。王家の紋章と同じ展開、同じセリフが出てきました。作者の方もエジプト好きとあとがきにもあるし、ここまでパクっちゃうとちょっと・・・な気もしますが、内容的には略奪愛好きなので楽しめました!2010/01/18
こま
1
7割くらい読むと面白いけどそれまでが下手すぎる。2013/04/06
楓
1
結局なんにも解決してないような。続き前提か。レイはウナスかと思ったらルカポジション?最初からこの水の使徒の話メインにすれば面白かったのに。王家の紋章要素はいらない。2011/04/21
雨蛙
1
これでもかという展開で、一冊で満腹感。まんぞくすぎて、ものすごくたくさん残ってる謎はおなかいっぱいでどうでもよさげ2010/01/18