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内容説明
時は大正。稀なる才を持つ画家とその妻、そして弟子との緊密な三角関係の行方とは――。画家と弟子、娘と父親、兄と妹、幼馴染同士……多彩な愛の風景を収めた作品集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねるこ
2
うーんわかるような、わからないような…。きっと雑誌などで一話だけ読めばなかなかいい作品なんだろうけど、短編集として読むと全てが中途半端な気がしてもやっとする。作者の感性が出すぎてて読者が置いてきぼりにされているように私は感じました。2009/12/29
ぴよりん
2
ジャケ買いの極み。あまりにおもしろかったので同時売り(だったのかな?)のもう1冊も買ってしまった。絵柄も内容もちょう好み。「ヒマワリ、走る」が一番好きです。最近こういう日常系変化球マンガがたまらなく好きなのです。2009/12/27
もなか
2
表紙とタイトルからにじみ出る雰囲気に一目惚れ。短編集です。全編、一度読んだだけだとよくわからないかも。私だけかなぁ。だからこそ、何度も何度も読み返したくなるんです。特に一話目なんかは。行間を読むとはまさにこのこと、って感じ。どこかずれてて、傍目から見ると少しイタイひとたち。誰かを、何かを、一途に愛することが出来るひとっていうのは、きっとみんなどこか狂ってる。これから期待出来そうな作家さんです。素敵な本でした。ちなみに私は、「冬の熱」と「ヒマワリ、走る」が好きでした。いい!2009/12/14
如月瑞希
1
表題作の危うさにぞくりとする。最終ページで三人が進む先が闇なのは、これからを暗示するようで。ノラ猫の恋もそうだったけれど、“アンバランスを保つ”三人組が好きなのだろうか。『シマとタクヤ』はただ思春期だからという一言では言い表せない異様さが怖い、というか気持ちが悪い。『最上階のなゆた』とその続きはバックグラウンドがあるだけに短編で表現しきれていない感がぬぐえなくて勿体ない。『わたしの魔法使い/ヒマワリ、走る』は素直でわかりやすいテーマだけど、こちらもワンシーンとしての魅力にとどまってしまっているように思う。2012/02/04
プーチー
1
話の感覚は好きなんだけど何処が好きかと言われると困る様な作品。なんとなく、全てオチが弱い気がします。ヒマワリの話が一番好き。2011/02/15
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