内容説明
高校生の翔はクラス一の美少女・真白に校舎の屋上に呼び出される。彼女とその双子の妹・黒乃は、通常の人間ではなく、“端末(ガジェット)”と呼ばれる特殊な存在だった。さらに翔は、“夢を見続ける神”に特殊能力“傷”を与えられ、真白を、“端末”としての呪縛から解放することを命じられるが──。
※本作品は、第13回スニーカー大賞の優秀賞受賞作「無限舞台のエキストラ─『流転骨牌』の傾向と対策」を改題し、加筆・修正したものが底本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
不以
1
身を投げ出すような愛が良い。あとみんな小動物みたいで可愛い。無垢で脆そうで必死で。2015/06/19
INN
1
きゅ、きゅむ...?2009/07/04
ろびん
0
ルビいっぱい、こういうの久しぶりに読んだ気がします。もろ、俺たちの戦いはまだまだこれから!ですね……2016/02/19
しゅう
0
読了。ボーイミーツガールの王道を行った感じで展開について好感が持てます。ヒロインが「うきゅ」とか言うのは、子犬をイメージしているんでしょうかねぇ。2巻以降の展開については、DQ4みたいに、主人公を替えて進めていくのが良いのではないかと。登場人物は他に14名(?)出せるんだし。2014/05/15
不以
0
白いのと黒いのが子犬みたいでかわいい。2013/01/09