内容説明
学園の“魔女”を祓う美少女エクソシスト集団〈イマジン〉になぜか入部させられた俺、尾津智宏。ある日、同級生からいきなり手渡された“果たし状(ラブレター)”に指示され図書館に行ってみると、そこには車椅子のはかなげな美少女が! この胸の高鳴り、これって初恋? ──思わぬ出会いに心躍らせる俺だったが、周囲では〈イマジン〉を巻き込む異変が起こり始めて……。“半径三メートル”の内側で紡ぐ、 智宏の初恋物語の行く末は!? シリーズ第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CCC
2
『人でなしの恋』をよくもまあやりきった。著者が意識しているような、ティピカルな物語といえばそうなのかもだけど、言葉による肉付けが、話に厚みを加えていて、まあその、ロマンだった。2013/06/04
ちゃか
1
どいつもこいつもかみ合ってないというか、個でありすぎて、チームには慣れないよなぁ、と言う感じの集まり方をしてる。作品も同じように、無理に集約させたというか、バラバラな感が。2013/04/13
■■■(伏せ字)
0
著者本人は人形おkむしろ人形plsとか思ってそうだけど、それはそれとして思いのほかしっかりしたお話で驚きました。2014/01/19
トナク
0
某人物から語られる真相に、驚くと共に感心してしまいました。2012/01/07
ぶ~や~
0
人でなしの恋…そういうことか…2010/10/05