ファミ通文庫<br> ガーゴイルおるたなてぃぶ4

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ファミ通文庫
ガーゴイルおるたなてぃぶ4

  • 著者名:田口仙年堂【著者】/日向悠二【イラスト】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784757739789

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内容説明

ミズチがついに動き出した! 政財界を相手に脅迫を行い、絶大な力を手に入れようとしているのだ。しかも、その脅迫材料というのは、あるものを使った爆弾だという……。ミズチの企みをつぶすため、ひかるとガー助のコンビも動き出そうとしたが、その矢先、狛が襲撃をかけてきて、いきなり絶体絶命の大ピンチ!? そしてさらに、彼らの前に最強の敵――『力ある者』が姿を現す!! ふたりはヒーローLv.1の意地を貫き通せるか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

半熟タマゴ

6
もうひとつのガーゴイルの物語完結。ミズチとの最終決戦だけれど、最強と思われた切り札との戦いは割りとあっさり決着がつきました。レイジについては本編でってことですかね。ポチが最後に言ってた『兄者』とは一体…。本編が二桁以上だから全4巻が短く感じてしまった。ひかるとガー助の物語をもう少し読んでみたかったなぁ。2022/03/04

Range

0
東宮ひかるの物語の最終巻は、『力持つ者』と呼ばれる最強に近い存在との対決。まだまだ未熟な面も多いひかるがどのようにして対抗するのか。その展開がいかにも少年マンガらしくて熱い一冊だ。一方、本編にあたる吉永さん家のガーゴイルでも、ミズチが吉永家を狙う展開。この物語が、どう本編に絡んでくるのか。2015/10/09

真林

0
完結。とはいえ、レイジとの決着など『吉永さん家のガーゴイル』へと持ち越された部分も多く、若干消化不良な感が…。みんないいキャラだったから、まだ活躍を見ていたいという思いもある。まあ、もう一冊番外らしきものがあるから、そちらを楽しみにしたい。2012/10/05

鑑真@本の虫

0
本編で謎を残していた数々の要素。本編から読んだ人間にとっては、それが一気に明かされた感じ。あの蛇の『兄弟』はここに登場するんですね。とりあえず、ダチョウに始まり、ダチョウに終わった番外編でした。2012/08/19

ジュン

0
一番気になる人物:平賀の娘さん。なんか、こういう伏線がまだまだあって、「終わり」という感じがしない。考えていた事がある。狛が2体いて。狛Aを誰かが使って狛Bを狛Aが使うと、狛Bの強さは従来の強さか使い手の強さか。 あと、最後にフルチューンしたから~と書いてあるけど、親の工房を使ったんじゃ?まあ、ひかるは発明の天才だよね。前回も今回も短い時間でよく思い付くわー。2012/04/24

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