内容説明
パチンコに夢中になっている間に、幼い京介と豊花が誘拐された!? 一条家の父・尚の双子救出劇を描いた表題作のほか書き下ろし2編。さらに京介・礼子の出会いをつづったスペシャル短編を加え、研修生編第4弾登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
縁栞
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★2 笑えて、切なくて、魅力的な内容となっていましたw 結局、シリーズ通して姉はほとんど空気みたいな存在だったな。2017/05/27
佳蘋(よし)
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再読。
鑑真@本の虫
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書き下ろし込みの短編集。個人的には、ラストの話が好き。書き下ろしのサンタの話は、あまり好きになれなかった。2012/07/21
永山祐介
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本編のシリアスさ、暗さが気に入っているので、コメディ全開の短編はあんまり。ただ七話目だけは本当の意味で外伝のような話(研修生編は外伝っていうより番外編という感じがする)でよかった。2006/07/02
ヒース
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発売日に買って今頃読む。この巻を最後にシリーズが止まっているので実質的な最終巻。とはいえ番外編なのでどちらかというとオマケ。初めて母の名前が出てきたが、姉の存在が一部消えていたりする。ハチャメチャがウリの研修生編は本編のシリアスさもないため、豊花にフォーカスが当たりやすく、京介がケガをせず眠いだけなので安心して読める。本当の最後となった京介と礼子の出会いの話で締めくくられたのはちょうど良かったのかもしれない。2021/12/17