内容説明
土地神である“かのう様”をもてなす祭りの準備中、和家に侵入してきた謎の黒猫集団。大混乱に陥る中、かのう様が消え、さらに多加良たち生徒会の仲間である、羽黒花南の裏切りが発覚した。いったい俺の知らないところで何のゲームが始まっているんだ!? でも、かのう様も花南も取り戻し、このゲームを完璧クリアしてみせる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
秋庭誠
5
☆10 下巻の方。秋庭がかっこよすぎ。禁書の上条さんっぽいのしょうがない…か?さて、わりと伏線回収したっぽいですが…、まだ折り返しだしね。取り敢えず、鈴木を止めろや。余韻ブレーカーだよ…。2012/12/11
ソラ
2
【読メ登録以前読了作品】2006/08/14
東西
2
何か、ゲームに勝って、勝負に負けて、でも目的は果たすというあべこべな感じが最後まで続くな…まぁ、結局全ては和家の思いのまま進んだ感 まぁ、和家とかのう様の関係も示唆され、この辺を軸に話が進むんだな、というのはわかったかな 今後の展開が楽しみ2017/02/16
永山祐介
2
相変わらず秋庭くんが無駄に格好良い。「お前が作った壁は、たった今俺がぶっ壊した!」とか、秋庭くんでないと言えない台詞ですね。これが恥ずかしげもなく言えるところが実に素晴らしい。2006/06/03
杜
1
騒動自体の締めは悪くなかったです。当主の言動で前巻からイヤな予感はしていたけれど、かのう様の状況には気持ち悪さがありますね……。これで全体の半分ですが、残りで解決するのかどうなのか。ここまで願いの植物が咲いてない数名と眠ったままのひとがどうなるのかって感じですね。2018/08/31