内容説明
MSチームが失踪した!? 失踪地点へ探索に向かったSSチームは、そこでサミィたちと一緒にいるマッドサイエンティストのコラードと出会う。コラードは彼らに、クロフト社から配給されている薬の製造法を提供しようと言うのだった。それさえあれば、彼ら「マリオン」はクロフトから自由になれるが……これは何かの陰謀か、それとも? 迷いながらも、4人は「真の自由」を求めて戦いを開始する!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海星梨
5
KU。こ、これは第一部完、第二部無しってかんじ!? SS読んでないから、巻数的に物足りなさを感じるけど、「イーザー、人間のふりしなきゃ!」(オマエモナー)とか、マッドサイエンティストに従うイージスたちに「あなたたち、それで良いの!?」「甘いものは旨いぞ」「ちょっとイーザーそういうことじゃない! いやそういうことかも……?」とかみたかった。2022/11/06
結城あすか
0
物語がトラブルシューターとしての活躍という方向に向かわず、生体兵器として作られた3人の境遇の方に向けられてしまったから、あんまし続けても痛い話が続くだけだし、物語としても展開が見えて来なくなったのかにょ。ここらが潮時だったのは確実だけど……やっぱし『シェリフスターズ』の結末として読者が望んだ形ではないと思うにょ。2004/09/01
Theodore
0
シリーズ最終巻。イージスシリーズの生産が軌道に乗り始め、ついに製造元のクロフト社から処分されることになってしまったサミィたちの逃避行を描く。話自体は悪くなかったが最後の方の展開が慌ただしかったのと、クイーンの本名が最後まで明かされなかったのはちょっと残念。あと個人的に欲を言えば、ちょい役でいいので女の新キャラが欲しかったな~と思う。2023/09/30
お~い
0
昔読んだ本