内容説明
隆生の思い込みパワーを利用して「神」としての力を取り戻した滋也たち。が、同時に敵たちまでも復活してしまった! 隆生とは一体何者なのか!? SFの旗手・森岡浩之ならではの壮大なるラストバトル!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
39
いよいよイフカとの戦いも最終局面を迎える。隆生は無事穏やかな日常を取り戻せるのか?月と闇の戦記シリーズ第3弾。いよいよ最終巻です。悪くはなかったけど自分の中で盛り上がりきれないままに終わってしまったのが残念でした。主人公は隆生だったはずなのに、主人公らしい扱いをあまりされてなかったというか、楓とかに全てもっていかれたような感じです。何にせよ無事完結してよかったです。★★★2012/08/15
ジュンジュン
3
前作と絡めて、綺麗に完結。会話の端々に著者のセンスを感じるものの、パンチには欠ける。2017/05/25
fooma_2yantarou
2
最初にこのシリーズを読んだのは大学生の頃、10年以上前になるのか。読まずに積み重ねていた一冊で、結局読まずに某大手古本屋に二束三文で売り払った。10年越しに完結まで読めたのは感慨深いなーって個人的に思う。2019/10/02
あゆたけ
1
もっと部下のいっぱいいた神様とか守ってあげたい女子高生の掘り下げも欲しかったかも。あとネコ好きの研究主任が可愛いw2012/06/02
Mono
1
結局彼の本名が判らなかったんですけど。2010/07/03