内容説明
小槙は祥に誘われ、灰火秋島なる謎めいた火山島へ。祥の目的は、人間工学の第一人者である灰火秋一族の長・アキヒコ様への挑戦だ。ところが火山が噴火を始めた島で、祥と小槙はまたもや離れ離れに!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねいこ
2
離れてても繋がっているような感じがいいなあと思う。スラム育ち三人のことを考えると切ない。2010/02/18
こわっぱ
1
作品の雰囲気がだいぶ変わって第2巻。うーん、やっぱり1巻の方が好き。2016/10/14
ふじさん
1
飽くまでゲーム性の強かった前巻と若干毛色は異なるが、熱く勢いある展開の連続は相変わらず。『ムシウタ』同様、こちらでもミステリ的な手法が一部に盛り込まれており、意表を突かれた。ラストに至るまで小槙と祥が別行動を取り続けるという前巻の構成も踏襲され、今回は更に一歩進展を見せたふたりの想いが読ませる内容だった。問題なく楽しむことはできたのだが、それでもこれまで読んできた著者の他の作品に比べると見劣りするかな、とも思う。永遠と変化を巡る問答は良かったが、正面からの戦闘シーンばかりで話の筋が少し単調にも感じられた。2010/10/19
ほにょこ
0
★★★☆☆ 小槙はいいキャラ。 完成したらそこでおしまいですよ。 面白い小説は完結させずに永遠に続けて欲しいと思ってしまいますね。 2016/06/24
ナイトは許されナイト
0
★★★2016/06/05