ビッグコミックス<br> 釣りバカ日誌番外編 新入社員 浜崎伝助(1)

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ビッグコミックス
釣りバカ日誌番外編 新入社員 浜崎伝助(1)

  • 著者名:やまさき十三【作】/北見けんいち【画】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2014/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091860569

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内容説明

昭和40年代、ニッポンが高度経済成長でどんどん豊かになっていった時代。それは、ケイタイもパソコンもATMもない時代、営業サラリーマンはこんなにがむしゃらだった!ただ一名、新入社員ハマちゃんを除いて……
『釣りバカ日誌』のハマちゃんといえば、仕事も出世も二の次で、釣りと愛妻みち子さんに首ったけのイメージが強いと思います。しかしハマちゃんの新入社員時代は、まだ釣りに興味を示さず、将来の伴侶・みち子さんとは出会っているもののまだ恋に発展する気配すらない時代だったのです。
上司の佐々木係長に怒鳴られ、よく顔を合わせるが誰だか分からない老人(実は社長のスーさん)とのニアミス交流をしつつ、どのように釣りに、恋に目覚めるのでしょうか? そしてどんな永遠の平サラリーマンに成長するのでしょうか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かっぱ

32
昭和44年に釣りバカ日誌でお馴染みの浜ちゃんが新入社員として鈴木建設に入社。昭和46年生まれとしては浜ちゃんの新入社員時代の世の中の出来事は記憶にはありませんが、時代背景を知るのはおもしろい。会議でみんなが煙草を吸っていて会議室が煙草の煙で充満している状況など、いまでは考えられないけど、ちょっと前まではこれに近い状況が見られたようにも思えます。観光バスや新幹線などの公共交通機関などの手すりや背もたれなどには当たり前に灰皿が付いていたものです。昭和47年のミュンヘンオリンピックでは選手村をゲリラが襲撃!!2019/05/27

緋莢

15
昭和46年。中堅ゼネコン・鈴木建設に入社した浜崎伝助。お調子もので、仕事はあまり出来ないが、でも憎めない浜崎。様々な騒動を起こしたり、時には知らぬ間に騒動を解決していたり、そんな新入社員・浜崎の姿を書いた「釣りバカ日誌」番外編。2015/12/01

Motomi Kojima

10
ドラマは平成、携帯もあって、浜ちゃんも釣りをしてるけど漫画は昭和の僕が生まれる前の携帯もない日本が元気だったころ、浜ちゃんは釣りを知らない無趣味なサラリーマン。今のドラマに味付けをしたテレビ東京のスタッフは面白いなと思ってしまう。2015/11/03

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

8
なんだか雑誌の傾向なのか、島耕作のようにあらゆる年代を連載してキャラクターをしゃぶり尽くそうという編集者の方針なのか。どちらにしても、この新入社員はミチコさんにプロポーズしたところで最終回とみた。2014/04/09

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