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内容説明
【無料試し読み閲覧期間2024/4/15~2024/4/28】
出産は病気ではない。だから、患者も家族も安全だと思い込んでいる。毎年この産院で行われる2000件の出産で、約300件の出産は命の危険と隣り合わせだ。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。それが出産。年間100万人の命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
317
産婦人科医って大変な世界だな。しかし音楽してる場面があまり活かされてないように感じた。出産ってリスクもあるんだなと知った。2016/07/13
辺辺
111
まさに涙腺崩壊の感動作である。出産はまさに命懸け。親も必死でがんばってる、生まれてくる赤ちゃんも必死でがんばってる。そして、それを手助けしている産婦人科の先生とスタッフたちも必死で「命を守ろう」とがんばってる。辛い出産を体験してるからこそ、生まれてきた子供にはこれから誰よりも強く生きてほしいと思う。2016/03/17
mariya926
108
無料で読みました。泣きそうになりました。育児をしながらたまにこんな本を読んだ方がいいと思います。そうしてこそ、息子が無事に産まれて育っている奇跡に感謝できます。そうでないと感謝を忘れてしまうんですよね。妊娠していた時の気持ちとか、どんな子どもが産まれてくるか期待する気持ちとかを思い出すことができました。感謝です❣続きも読みたいですが、漫画はなかなか手に入らないんですよね(^_^;)2020/06/24
hiro
88
「コウノドリ」は読みたい漫画だったが、涙腺崩壊を気にして手を付けずけにいた。しかし、TVドラマの第2シリーズが始まったので、無料の電子書籍1、2巻を読んでみた。産婦人科医の主人公鴻鳥が、ジャズピアニストでもあるという設定には驚いた。いきなり飛び込み出産の受け入れ拒否の話からスタートし、続いては出生体重452gの赤ちゃんとやはり重い話が続く。日頃は全く忘れているが、生意気なうちの息子も早産のため、ひと月保育器に入っていたときのことを思い出す。今回は耐えたが、読み続けていくときっと涙腺は崩壊はするに違いない。2017/10/15
五右衛門
73
娘から借りてきました。茶の間に積んでいたはずなのに移動していたので誰か触った?って聞いたら奥さんがティッシュで鼻をかみながら手を上げていました。 子供の命って重いし、強いな~2017/09/05