内容説明
中高生の定番課題、読書感想文。でも本が決められない、読めない、書けないと悩んでいませんか? 身近な話題の活用法から「もしも」ではじめる発想法、使っちゃいけないNGワードや本選びのコツまで指南。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
147
共感すること甚だ多し、これ良書なり、でした。本書を学校のテキストにしたらいいのにね、とも思いました。2019/09/21
青蓮
109
いつも読メで書く感想・レビューがうまく書けないので参考になればいいかなと思い、読みました。内容は中高生向けでかなり解りやすく書かれてます。これは本当に読書感想文が苦手な人にお勧め。思い返して見れば、学校へ通っていた時代、読書感想文の書き方を教えて貰ったことがないような。この本が当時あれば良かったなと思います。本を汚す事に抵抗があるけれど、本を読む時、気になった所に印をつけると深く読み込める気がするので、これからは実行したいです。2015/07/01
ゴンゾウ@新潮部
108
テレビでお馴染みの齋藤先生。難しいことをやさしく解説してくれる。本書もしかり。なかなか自分の感想を文章に残すのは照れ臭いし面倒くさい。ふと読メを始めた頃を思い出した。今でも上手く表現できていないが始めてみると楽しいものです。とりとめのないことを書いてしまいました。【カドフェス 2017】2018/05/25
mug
76
読メは感想を書くのがみんな上手!私も上手くなりたい!ということで読んでみた。 >「自分」を関わらせてその本の世界に入っていくと感じ方が深くなる←主人公だけでなく脇役からの視点も◎ >グッときた所=自分が何かを強く感じた所 >ある部分を読んだ瞬間に感じた事を 何もせずにそのまま読み進めていくと、その先にもっと面白い部分が出てくる。すると前に味わった気持ちが薄れてしまう←私の解釈でまとめてしまったが、この部分すごく共感…。先が気になってつい一気読みしてしまうけど、一瞬一瞬の自分の感情と向き合うのって大事かも。2020/06/06
ehirano1
76
読メでもチラホラ見かけていた『自分の中に毒を持て(岡本太郎)』が紹介されていたので、これを機に読んでみようと思いました。2020/05/16