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内容説明
個人で輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が一人で食事をするシチュエーションを淡々と描くハードボイルド・グルメマンガ。井之頭五郎は、食べる。それも、よくある街角の定食屋やラーメン屋で、ひたすら食べる。時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、「自由」になる。孤独のグルメ―。それは、誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえるのである。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
452
20年前くらいの日本の外食を見た感じ。昔はこんな感じだったんだろな。それにしても美味しそうな食事が多いなと思った。2016/09/25
KAZOO
174
このシリーズはすでに読んでいるのですが、e-honのキャンペーンにあたらずとは思わず応募していたのが当たってしまい、この本と続編、さらに「孤独のグルメ巡礼ガイド」の1と2の合計4冊が送られてきたので、読んでいます。先日谷口ジローさんもお亡くなりになったのでじっくりと楽しんでいます。行きたくなる場所がありますね。2017/03/19
NADIA
81
春にテレビ東京で放映されていたドラマが大好きだった。原作をBOOK OFFで見つけたので購入。ドラマでは主人公の井之頭五郎さんがとにかくよく食べる姿がかなり印象的なのだが、原作はごく普通の人だった(食欲的に)。美味しそうに食べる人はそれだけで魅力的だ。2018/08/12
exsoy
76
職場の地下の食堂にもゴローさん来てくれないかな。アームロックしてやってほしい。2013/12/26
ミユ
63
ただご飯を食べてるだけの漫画なのになぜこんなに面白いのか!しかもめちゃ美味しそうだし(〃∇〃) あー、でも私、映画とかでもお茶シーンや食事シーンみるのなんか好きなのよね(笑)だって外国映画なら「よそのお国の方は普段どんなものを食べてるのかしらん?」と好奇心を刺激され、国内のものなら「ああ、美味しそう!今夜はこれにしよう!」と空腹を刺激され、お茶シーンなら「食器はどんなのを?お菓子はどんなのを?」とわくわく感を刺激される。ああ、食事シーンて面白い(*´∀`*)2015/03/13