文春文庫<br> 竜馬がゆく 〈5〉

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文春文庫
竜馬がゆく 〈5〉

  • 著者名:司馬遼太郎
  • 価格 ¥800(本体¥728)
  • 文藝春秋(2015/03発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
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  • ISBN:9784167105716

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内容説明

土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇跡の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。総発行部数2500万部超! 司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる!

第5巻/池田屋ノ変、蛤御門ノ変と血なまぐさい事件が続き、時勢は急速に緊迫する。しかし、いまだ幕府の屋台骨はゆるんだように見えない。「時期が早すぎるのだ……」。次々に死んでいく同志を想い、竜馬は暗涙にむせんだ。竜馬自身にも危機が訪れる。心血を注いだ神戸海軍塾が幕府の手で解散させられてしまったのだ。壮大な計画が無に帰した竜馬はどう動く!?

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

再び読書

134
竜馬の試練、考え方が楽観的で粘り強い、日本の為にとの信念が人の心を打つ

金吾

112
◎禁門の変に引き続く長州成敗の時期で、薩摩の影響が多大になってきました。この作品においては竜馬、西郷隆盛、勝海舟が大人物であり、長州人はやや小粒に描かれています。実際はわかりませんがこのような長期間のベストセラーのイメージは世間に定着しているのだろうなと思いました。2020/08/12

ゴンゾウ@新潮部

106
池田屋事件、蛤御門の変で長州藩は朝敵となる。この争いで久坂玄瑞をはじめ多くの志士の生命が犠牲になる。あくまでも時勢を見極め命にこだわり倒幕を目指す龍馬。いよいよ西郷隆盛が登場し龍馬と対面する。ふたりの英雄の出会いが日本の運命を変える。それにしても勝海舟は凄い。2018/01/07

HIRO1970

102
☆☆☆2008/07/05

やきいも

101
江戸末期の動乱の中、たくさんの仲間の死に出会う龍馬。神戸海軍塾も幕府に よって解散させられてしまう。そんな状況でも、船で海外の国々と貿易をして得た利潤を、維新の為の活動費にしたいという夢を捨てない龍馬。本当にスケールの大きいぶっとんだ男です!次の<6>では、いよいよ明治維新の為に歴史に残る大仕事をする龍馬が描かれる。<6>がすごく楽しみです!2016/04/03

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