内容説明
土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。総発行部数2500万部超! 司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる!
第2巻/黒船の出現以来、猛然と湧き上がってきた勤王・攘夷の勢力と、巻き返しを図る幕府との抗争は次第に激化してきた。先進の薩摩、長州に遅れまいと、土佐藩でクーデターを起し、藩ぐるみ勤王化して天下へ押し出そうとする武市半平太のやり方に限界を感じた竜馬は、さらに大きな飛躍を求め、ついに脱藩を決意する!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mura_ユル活動
172
剣がたつ‥‥。何事も極める。それに人はついていく。竜馬は剣で己の道を開いたと言っていい2巻き終了。どこかの試合で負けていたらこの流れには決してならない。それは言える。3巻はどうなるか楽しみ。2011/10/26
再び読書
167
高知駅前に武市半平太は竜馬、中岡慎太郎と共に銅像と一緒に立っているが、過激な方法を取った半平太とは相容れない関係の様な気がする。
金吾
131
◎竜馬が徐々に志士として目覚めていく一冊です。やはり登場人物達が生き生きとしてて読んでいて元気になってきます。竜馬は全体把握能力が高いため物事の本質を掴むのだなあと思わされました。2020/08/05
HIRO1970
123
☆☆☆2008/07/02
優希
115
飄々としながらもたくましくなった竜馬。周囲では勤王・攘夷の勢力と幕府との激化していく抗争。竜馬はそれに振り回されないのは、彼なりの飛躍を求めているからかもしれません。土佐藩でも勤王化を推奨していることに行き詰まりを感じたからこそ、脱藩の決意を固めたのだと思いました。自らの更なる飛躍を求めてというのもあるのでしょう。2019/02/14