冤罪学---冤罪に学ぶ原因と再発防止

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冤罪学---冤罪に学ぶ原因と再発防止

  • 著者名:西愛礼
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  • 日本評論社(2024/02発売)
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  • ISBN:9784535527546

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内容説明

これまでに明らかになった冤罪の原因、司法の構造的分析とその解決、救済を丹念に解析した〈冤罪〉構造を知るために必読の書。
木谷 明(元東京高裁部総括判事、弁護士)氏推薦!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だまし売りNo

43
第3章「冤罪予防論」は冤罪を防ぐための方法を議論する。「組織的・集団的な冤罪予防」は日本の警察や検察が最もできていないことである。大阪地検特捜部は郵便不正事件で違法な取調べを行って村木厚子さんを冤罪被害者にした。その10年後のプレサンスコーポレーション事件でも大阪地検特捜部の検事は、被疑者に対して、強く机を叩く、大声で怒鳴り続けるという違法な取調ベを行い、これを裁判所は「陵虐」と認定した。プレサンス事件は第二の村木事件と呼ばれるように体質は変わっていない。2024/02/01

takao

1
ふむ2024/05/11

水海 瞬

1
”冤罪”という問題を俯瞰的に捉えた論。法曹関係者以外にも広く読まれてほしい。2024/02/10

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