角川文庫<br> わが家は祇園の拝み屋さん5 桜月夜と梅花の夢

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角川文庫
わが家は祇園の拝み屋さん5 桜月夜と梅花の夢

  • 著者名:望月麻衣【著者】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • KADOKAWA(2017/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041053942

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内容説明

突如、不思議な力を失ってしまった小春。安心するはずが、小春はなぜか喪失感を覚えていた。澪人との関係もぎくしゃくしてしまい落ち込んでいる中、澪人の兄の和人から、賀茂家に招かれることになって……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カメ吉

156
前世と現世を照らし合わせながら進められた今作は前作ではカオスな感じだったのがようやく繋がった感じで面白かった。 現世の話は色々と問題が片付いていい感じで終わり次巻が楽しみな展開です。京都感もいい感じでした。2017/06/03

スズ

116
想い人の澪人に振られ、更に霊感も失ってしまった小春は失意の底に沈んでいたが、大好きな親戚の杏奈が映画の主演に選ばれ、小春は心の底から祝福する。だがその後、杏奈と映画監督の不倫疑惑がスキャンダルされ、渦中の杏奈が「さくら庵」に逃げ込んできて…。前世では野宮の斎王・玉椿姫であった小春と、斎王の世話役を務めた左近衛大将であった澪人が、過去では結ばれたものの悲恋となってしまい、それが現代を生きる二人の足枷になってしまっているのがもどかしい。宗次朗に活を入れられた杏奈の復活劇が痛快で、毅然とした彼女の姿が爽快でした2017/11/11

ゆみきーにゃ

106
シリーズ五作目。先が気になりサクサクと!こんな切ない展開になるなんて。宗次郎さんと杏奈ちゃんの関係が微笑ましい。本当このシリーズ面白い。それにしてもコウメちゃんが愛くるしい。2020/07/02

OSOGON15

84
シリーズ5作品目。前回の終わり方がかなり気になる終わり方だったので一気に読み終えました。前回で力を無くしてしまった小春でしたが原因がわかり力も戻ったので安心した。杏奈の成長を見守る宗次朗さんの想いも切なかった。”時間がない、もうすぐここの結界が解けてしまう・・”の言葉にまたもや続きが気になる。2023/08/04

papako

76
ごめんなさい。やっぱりおばさんには小春の良さがわからないから、何故小春のハーレム展開なのか?がわからないので、流し読みだなぁ。澪人の良さもわからないしね。和菓子も食べたくなる描写じゃない。手元にある分は読もう。あとはシリーズ終わってからかな。2020/11/21

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