内容説明
ファルマは兄・パッレの体を蝕む白血病をすんでのところで発見、投薬とチート能力でなんとか寛解の目処を付ける事ができた。そんな中、帝国の神官長サロモンが行方不明に。事件の裏に潜む「神聖国」の思惑とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
28
謎が更なる謎を呼ぶ。しかも身体が透けて来てるだと!?2022/07/28
まんがジジィ
26
難問は女王様の一声で無事に解決。(^^; ロッテちゃんが成長期のため吸水ポリマーを作りいろんな方面に仕様をします。作者さんの女性ならではの話しに感心するオヤジです。(^O^)2017/08/15
kitten
16
図書館本。少し間があいたので、誰が誰やら。新キャラもいるみたいだし。 ところどころで、現代薬学の知識をぶっこんでくるのが笑える。話としては、あっちこっちに飛んでいる印象。最終的に、ファルマって何者なんだって話かなぁ。能力がチートすぎてハラハラすることもない。評価、星22018/02/05
たつや
12
この巻も、薬学からは少し離れた展開 吸水ポリマーによる生理用品、紙おむつの開発 合わせてショーツも、、 薬学者が、重合の知識はあるだろうけど、 実際に重合するのは科学領域だし、 大量にはどうなだろうな? 「異世界薬局4」からのフレーズです。 「政敵を作り続ける限り、お前はまだ人間としては常に半人前と心得よ。」 ブログ:https://sunnext.exblog.jp/30416810/2023/08/20
ローリー
11
例によって異世界物大好きな姉に借りました。初潮を迎えたロッテのために生理用品を作ったり、その応用でオムツを売り出したりとしていたら、ちょうどオムツが必要の赤ちゃん患者が現れる。で、赤ちゃん患者が電撃使いの神術持ちだったので、今度はこれ使って電気ショックかな~と思ったら図星で逆にびっくりしました。その後は錬金術師の成敗と、そのおかげで見つかった元いた世界への出入り口の発見など。普通に空を飛んだり、金を生み出したりとファルマがどんどん人間離れしていくのでちょっと飽きが来ました。少し休もうと思います。2018/07/09