内容説明
複雑な手続の流れと基礎知識を丁寧に解説した定番の入門書の最新版。資格試験受験者、法律実務家、トラブルに巻き込まれた人にも必読の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tieckP(ティークP)
4
このシリーズらしく要点を絞っていて読みやすい。章ごとのkeywordの配慮も良い。個人としては、手続法がセットの行政法から学び始めたので、手続法だから学びにくいという感覚もなく読めた。もちろん手続法は具体的な数字や名称を覚えるのは苦痛だが、この本に書かれている範囲の抽象化した流れを知る分には興味深く読める。むしろ実体法である民法を理解するにもこの本程度の訴訟法は知っていると便利。6章の訴訟の客体・主体の複数についてはやや知識を詰め込み過ぎだが、前章末尾にここまでが基礎だと述べているので意図的な配分。2019/07/19
ハイディ
1
入門としては本当に分かりやすい。2020/08/31
ぺっちゃ
1
初心者である自分には分かりやすい本(Amazonプライムリーディング)。2020/05/02
あいうえお
1
外出自粛の自室にて。後は、刑事訴訟法を読めば、基本六法プラス行政法、労働法の基礎が完成します。2020/04/12
こうきち
1
Kindleunlimitedで読了。民事訴訟法の全体像をまなべる。訴訟によって、救済される範囲や手続き、費用について参考になる2016/08/04