内容説明
テレビで話題の性格リフォームカウンセラーが人間関係の問題を解決するさまざまな法則をまとめる。著者がカウンセリングをしてきた中で「ラクになった!」といわれたものばかりを厳選。読むだけで心が癒される!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シルク
10
人間関係は、自分にとって大抵「しんどい」。わたくしが苦手な状況のひとつが、「電話でしか話したことない、メールのやり取りしかしたことない」相手との付き合いだ。そもそもわたくし、電話が大の苦手。自分の仕事でよくあるのが、ポンと電話番号渡されて「○○先生に連絡とってみ」あるいは「初回授業前に、生徒の保護者様に一度電話でご挨拶して」というやつである。「何を話せっちゅーねん」と思うし、どれくらいの時間話していいものやらとめっちゃ考えてしまってしんどい。考えても仕方ないことを、際限なく考えてしまうのが辛いのだろうな。2016/06/19
Tadashi Tanohata
9
話題の心理カウンセラー心屋仁之助、話題に違わない一冊です。特に次の2点。「○○の法則」に例えるユニークで分かり安い表現と、ご自身の負の過去をちゃんと開示していること。しっかり内省し、自分が変われば周りも変わると。お勧めは「神様の法則」、立ち読みでも響くかも。「ごめんなさい」2014/05/14
すみけん
8
肩の力を抜いて読めた。他人に不平不満を言う前に、まずはありのままの自分を見つめることが大事、ということでしょう。いつもできるわけではないですけどね(笑)2014/05/17
みい
6
社会人となり時折、人間関係で溜め息をつきたくなる事がある。「心にも花粉症がある」出来事につらいと感じる心=抗体があるから反応する。この表現にわかりやすくて自分自身も抗体もってると思ったり。「苦手な人もあなたが押さえ込んでいる要素が(大入道)となって現れているかも」存在を受け止めたい。自分にとってのカツラをかぶってても「残念ながらバレてますよ」はずそう。悩みは頭の中で考えた事を紙に。いじけたりすねたりは扱いづらく距離を置きたくなるから自己開示しよ。人間関係を築くのに今の自分にはできないと認める。そうなんだ。2015/10/24
うさぎ
5
明日からの会社が嫌すぎて読んでみたけどあんまり変わらなかった。2017/05/08