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内容説明
【激論！ 複雑怪奇な乙女の恋愛論戦!!】
智子の弟、智貴に想いを寄せる1年生の朱里。小宮山さんの嘘のせいで、智子のことを勝手にライバル視していた。そして、この３人がついに顔を合わせることに…。智子と小宮山さん、そして朱里のオチンチン論争が勃発する！
(C)2016 Nico Tanigawa
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
98
とうとう10巻の大台に乗ったかー。初期の頃と比較すると内容が変わってしまったが、作品が長期化する上で正しい成長を遂げてるってことだよね。web連載で収録の話はだいたい読んでいても、あらためて読んで面白い。サブキャラが増えてきて良い感じに立ってるし、複合的になってきた。ゲスかったり下品なりにもヒロインとしてもこっちは成長してるしなー。この安定感を維持したまま、どんどん話数を伸ばしていただきたい。2016/10/23
dorimusi
13
こみさん突き抜けてきましたね…… てか下ネタ多いなーー。2023/05/01
のっち
12
☆☆☆★久々の私モテだったが、ここに来てまた花開いたかのように面白かった！もこっち以外のキャラが被害被っているけど。小宮山さんだったり、朱里ちゃんなどね。「邂逅する」の回は本当に笑えた！他にもネモとはアニメの話が出来たり、ヤンキー吉田さんや元生徒会長さんは優しいし、何だかんだで人に囲まれてるもこっちでありました。2017/02/03
∃.狂茶党
11
連載九十八回、話数で行ったら百話超えてる十巻目。 わりと久しぶりに下ネタが多い。 初期のえげつない下ネタに比べたら可愛いもんだが、それでも久々な気がする。 あとがきで、二十巻はないだろうみたいなこと呟いてた。 もこっちは、女性キャラだけど、インセル属性だった。 それがあれこれ人付き合いを始めて、人と人の関わりに居場所を確保してきた。 周りに恵まれているけど、それはまあ、作者の心境の変化で、作者自身が、（経済的成功もあり）インセル的なものの見方から変化したのかもしれない。 2023/04/25
紫雲寺 篝
11
小宮山の話と、もこっちの人間関係の変化の話。あと、ちょこっとネモの話。修学旅行編でも思ったけど、小宮山も相当やばい私服なんだよなぁ。そんな小宮山の変態エピソードに、智貴に片思いの女子生徒を交えての下ネタエピソード。小宮山がテーブルの下の智貴の下半身確認する所とか頭おかしい。ネモの話はいい話風だったけど、微妙な終わり方だったな。それでも2人の距離は縮まって来たのかな。でもちょっと居た堪れなかった。相変わらずヤンキーは可愛らしいな。ヤンキーだけがこの漫画の救い。あ、ゆうちゃんもか。ロッテ回も好き。俺ガイル！2018/01/22
