内容説明
会社、地域、家族、恋人……。そもそも人間は、お互いにかかわりを持たなければ生きられないようにできています。それなのに、人間関係では苦労ばかり。それは人間が相手には多くを望み、自分のことしか考えない生き物だから。しかし、そんな中でもちょっとした「心の波動」で人間関係を築けば、とてもスムーズに、豊かな人生を送ることができます。自分自身はもちろん、まわりをもすばらしい人間へと変える、その「心の波動」についてスマナサーラ長老が教えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪野きずな
5
心も行動も言葉も悪い方に傾いてしまう。慈悲の瞑想で調整しよう。2019/08/03
K K
4
素晴らしかったです。すごく好きな本でした。 どんな自己啓発よりいい。非常に耳が痛いですが、結局全部自分なんですね。。 自分がされてうれしいことをしなさい、されて嫌なことはするのはやめなさい。 慈悲の心を持って、人に接しなさい。 全て当たり前のことなんですが、人間はだめですね。出来てないですね。 とっても心に響きました。 今更ながら、桜井章一さんもやはりすごいな、と。結構仏教入ってるんですよね。 一番びっくりしたのは、口は災いの元ではなく、『耳』が災いの元であるということ。 言われたことを気にするな。 気2013/03/20
K K
2
二回目です。ちょうど読んでいる間にあることがあり 読んでいなかったらやっていたであろう 愚かな行動を防げました。仮に自分を傷つける人 迷惑をかけながら罪をなすりつける人がいても 自分は毅然としていればいいのですね。 そうやっていきていると、気持ちがいい。そして自分はバカで自分勝手だとまさか気づくこと。難しいけれど、頑張ります。 2013/10/26
おもしろコミカルファニーさん。
2
おもしろかった！2013/09/09
sachi
2
入社志望していた会社から採用通知がきて、１週間後の入社のための準備をし、さて明日から研修という時に突然の採用取消の電話。そんな真っ只中にこの本読んでいました。人生にはいろんな事が思いがけず、おこってくるけど驚かず冷静でいられました。あかんかったら次行こ、次！2012/05/29
