中経☆コミックス<br> 江河の如く 孫子物語

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中経☆コミックス
江河の如く 孫子物語

  • 著者名:杜康潤【著者】
  • 価格 ¥1,078(本体¥980)
  • KADOKAWA(2015/09発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046005366

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内容説明

二千年以上の時を経てなお輝きを失わない不朽の戦略書は、なぜ生まれたのか? 三国志や戦国期の武将から、現代のビジネスマンにまで大きな影響を与える「孫子の兵法」。その誕生を、孫武の波乱の人生と共に綴る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月子

20
練兵のびっくり!(◎_◎;)2015/10/16

明智紫苑

12
塚本靑史氏の『呉越舷舷』の伍子胥と孫武の設定に打ちひしがれていたが、この漫画にホッとした。2015/11/01

なつき

8
時代・場所を超えて読み継がれる兵法書『孫子』。ただの用兵書だと思ってましたが、実は国策に関わる根本がここにあったのですね。戦争は常に国とともにあり、国を動かし国を滅ぼす。国によって使われていた漢字が違っていたのも意外でした。確かにあの時代は別の国なので当然と言えば当然ですが、調印とか両方の言葉でやっていたのでしょうか。2015/10/29

7
少ない史料や伝承・物語を元にまとめられた、杜康さん版孫子とその兵法書の物語。孫武と、同じく呉に仕えていた伍子胥が中心。学生の頃に漢文かなにかで見た死者に鞭打つ話の詳しい事情がこれでわかった。4コマ漫画の間にコラム的に孫子の内容が読みやすい文でまとめられている。時代を超えて様々な人に読まれてきたという理由が良くわかる。2015/10/14

折登大輔

7
何故、この書は書かれたのか。「著者」としての孫子の思いを如何に描くかという事に焦点が置かれた物語。言葉はありふれたものだったけれど、帯のキャッチコピーが素晴らしい。2015/09/25

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