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内容説明
エレン、ユミルを「故郷」に連れ帰ろうとするライナーとベルトルト。 調査兵団は決死の突撃によりエレンを奪還する。だがその代償は大きく、さらにユミルがライナーの元に残る決断をし……。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
501
いわば陰謀編突入といった内容か!?伏線回収にきたかと思いきやさらなる謎の連打で展開から目を離せない。重くサスペンスフルな場面が続きながらもキャラクターは躍動し物語の流れは止まらず。その上ところどころ爆笑ポイントを仕掛けてくる周到さ。特にこの巻は表面的なインパクトより作品が本来持っている知的さがはっきり見えて興味深い。2014/04/09
エンブレムT
299
今巻は壁の内側のストーリー。構図はズバリ!人vs人。王都の中央第一憲兵団が、調査兵団の敵として出張ってます。既存にない巨人の不気味さを伝えるには絶大な効果を発揮する絵柄だけれど、人の感情の機微に関しては読者が脳内で情報を補完しなければならないのがもどかしいです。ここは泣くとこ?笑うとこ?と、ページをめくる手が止まる止まる(笑)とりあえず、かつてのリヴァイ班がエレンの脳裏を過ぎった1カットは、脳内で切なさMAXまで振り切らせていただきました。アルミンの感じた恐怖が伝わってきたのは、この絵柄だからかもだけどw2014/05/20
mitei
262
今回はアクション場面がなかったのでちょっと複雑に込み入った話になり、ついていくのが大変だった。2015/01/23
H29リオのカーニバル
182
人は道に迷うと心細くなる。森の近くで見つけた小動物を追っかけていたら、いつの間にか周りの風景が一変、深い森の中にいた。そんな不安や迷いの中に突き落とされた感のある13巻。壁の外からの脅威に立ち向かうアクションストーリーが、彼らが寄って立つところの社会組織との抗争へシフト。陰鬱とした雰囲気、圧倒的な情報量による疾走感、危機感、ギリギリ感はそのままに、次々と目先を変えていく作者の力量に感嘆を覚えずにはいられない。2014/04/16
Rira
150
前巻のような派手な戦闘シーンはありませんでしたが、今後の展開において鍵になりそうな伏線(と思われる要素)がたくさん散りばめられています。訓練兵時代のようなシュールなギャグも久しぶりで面白かったです。なんだかんだ楽しみな嘘予告もいつも以上にカオスでした。次巻が待ち遠しいです。2014/04/28
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