- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
人はときとして他人の発言や言動が気になり、イライラし、不安になる。そんなときは自分らしい安心した感じはなく、常に緊張しているような状態だ。これを解消する方法を心理の面からわかりやすく解説した本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
53
【元気な時と悲しい時】 『悲しい時ほど、明るい曲を聞いたほうが元気が出そうな気がしますが、実は逆で、自分のテンションに近い、静かで優しい音楽を聴いたほうが心の回復は早くなります』『同調した後に、少しずつ自分がなりたい状態に近い曲へ選曲を変えていくことで気持ちや感情をシフトさせていきます』 さすが音楽療法家。① /何でも明るくしてればいいわけではないのですね(笑)。ありがとうございます。2014/10/15
pulpo8
17
これはかなりいい本だと思う。私はやっとタイトルの状態を脱しつつある。尋常じゃない気にしすぎからあんまり気にならなくなってきた、という変わり目で、書いてあることの「そうそう、その通り!」感に驚くとともに、アドラー心理学森田療法に少し触れているけど、確かに建設的で真っ当なため内容がスッと入ってくる。タイトルが気になったら読んでみて下さい。「大切な人を幸せにするために、という意識にエネルギーが向くと他人のことが気になる生き方は他人を思いやり自分が強くなる生き方に変わっていく」最後の過程そのものが音楽、は詩的。2018/07/07
うめぼし
17
図書館の新刊コーナーで手にしたもの。 最近は人の目をそれほど気にせず、ゴーイングマイウェイ的な生き方が出来るようになってきたけれど、気にしていた時期が長かったなぁ^^; よく知らない著者の方でしたが、過去を振り返る意味でも、新たに再認識と言う意味でも、想像以上に良かった。 気になったのは(笑?!)本の最後のページにみた著者の写真。ジムとかに居てはるインストラクターみたい!内容とのアンバランス感がなんとも言えない(^^ゞ2015/03/12
hundredpink
15
月の最初の読書から良い本に出会った。 具体的でわかりやすい。2014/11/01
はるな
14
橋本翔太さんの本は二冊あってこれで二冊とも読んだことになりますが、どちらも素晴らしい本で、本が安すぎると感じたのはこれがはじめてです。内容盛り沢山で、文章も優しく強く、筆者が伝えたいことが心にすぱーんと入ってきました。もう、他人の目を気にする自分から、卒業できそう、、というか、気にしてもいいんだなと思える余裕が出来ました。2015/05/25