修羅の門 第弐門(12)

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修羅の門 第弐門(12)

  • 著者名:川原正敏【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2014/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063714159

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内容説明

THE APEX準決勝第一試合。TSFの秘密兵器ジム・ライアンは、一回戦のダメージを微塵も感じさせずリングに上がる。打撃を通さぬ「硬さ」と高速の投げ……陣雷戦と同じような戦法で、陸奥九十九を攻めるライアン。その狙いはやはり、累積カウントによる勝利なのか? 平然と立ち続ける怪物を、攻略する道はあるのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読み人知らず

19
フィニッシュが雷である。というところに作者の落ち着きを感じるな。新しい技は出さないのです。渋く、雷。もう一人のライアンはどうなってんのかな2014/12/23

カラシニコフ

14
薬物浸けに替え玉とか、なんでもありやな。 ★★★★☆2017/08/15

Dai(ダイ)

12
面白いんだけどね…、やっぱり前ほどのワクワク感は感じられなくなってきたな~。2014/05/23

maito/まいと

10
双子のすり替え・・・ありなんだ、それ(驚)ただ、このトリックを除いても、痛みを感じられないほどのドーピングを施された硬者だったことは間違いなく、それが近代科学が生み出した、勝利への、強者への挑戦。卑怯というのは簡単だけど、そこまでして勝つことを求められる市場主義の雰囲気ってのもあるよなあ、と少し考えさせられたなあ。まあ、おかげで斗波や、本筋の雷など、久々に圓明流の神髄を魅せてもらえたけれど、未だ九十九の“毀れ”は果てを知らず・・・ようやく『修羅』への言及がなされたけど、この状態で決勝勝てるのか?2014/04/18

AKF-ZERO

9
陸奥九十九vsジム・ライアン。陣内戦の時より明らかにライアンが強いのはそういうことですか。TSF側の真の切り札はコイツでしたか。主催者の一人である女社長も一杯食わされましたね。ドージョーサムライの武士道は嘘っぱちってか。ですが、ライアンは例えインチキであっても肉体面で人を超えた存在。虎砲すらまともに通じない相手となると…、ああ、それがありましたか。危険極まりないその技が!2022/06/16

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