内容説明
「仕事で失敗すると、なかなか立ち直れない」
「ちょっと叱られただけで、ムッとして投げやりになってしまう」
「まわりの人がみんな自分よりすごく見える」
……こんな考えにとらわれがちな方、いませんか？
あなたがネガティブな思考にとらわれてしまっている理由、それはズバリ、自信がないから。
だって世の中すごい人ばかりですよね。
テレビに出ている人も、新聞に載っている人も、周りの人でさえも、みんなみんな、すごい人ばかり。
それと比べて自分なんか…。だからがんばる！ 仕事も趣味もがんばる…！
で、また失敗。
本書はそんな負のスパイラルに陥った人に向けた本です。
自分の性格を変えたい、そう思った方はぜひ本書をご覧ください。
世界が変わります。ほんとうに。
目次
１章 自信がないあなたへ（「ない」と認めると「ある」に変わる不思議 ホントは「あるんじゃないか」と疑う ほか）
２章 自分を認める（「私はダメなヤツ」「私はダメでいい」とつぶやく 悩むことで「今の自分」を否定するのをやめる ほか）
３章 自分を肯定する（「食わず嫌い」は、「食べる」ことで変わる 自分の「パターン」をくずしてみる ほか）
４章 自分を信じる（その「考え方」、カン違いから生まれたのかも 「思い込みなんだ」と思い込む ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
46
反面教師 ①「あの人のようになりたくない」（ピンクの象を想像 しない で下さい は逆に想像してしまう）②だから、ネガティブをポジティブになんていろいろやっていると思います。でも変わらない。③心屋さんはなんと、「「私はあの人のようになってもいい」とつぶやいて下さい。」と提案しています。「えー絶対言いたくない！」でもここがみそ！（説明不足なので本を読んで下さい）／逆のことをやって（言って）『どちらにも「○」をつける』『そのうえで、自分にとって好ましいほうを選べばいいのです』 はい ありがとうございます。（コ）2014/03/07
さぜん
40
先日何度となく繰り返す失敗にほとほと落ち込み手に取ってみたのだが、何も響いてこなかった…。自己啓発本は嫌いではない。ズドンと突き刺さる言葉に出会うこともある。端的に言うと哲学を感じない。表面的には素敵な言葉の羅列だけどだから？って感じ。お陰様で自分が求めるものが何だかわかった気がする。好きな作家の作品に浸った方が良かったわ。2017/06/30
きょーこ
20
自分はダメなんだと認める。受け入れる。張りぼての上っ面はいらない。ダメーに向き合ってわかると、力が抜ける。ええねん、ええねん。そのままの、私でえーねん。あなたでえーねん。2015/12/18
速魚
19
信じて見守る。赦す。許す。執着を手放したいです。2014/10/08
ナヲ
19
ちょっとミーハーな感じですが読んでみました。今、精神状態がよくないので読んでいて逆に苦しくなる部分もあったけど、基本的には今のままの自分でいいってことなんだろうな。苦しいときに読みたくなるタイプの本です。2014/05/02
