内容説明
「マニフェスト」「1票の格差」「憲法第9条」……。政治のニュースに出てくる言葉を知らないと、日々流れてくる情報を正しく理解することはできません。そこで本書では、テレビや新聞の政治報道を読み解くためのポイントを、図版や写真を使いながら分かりやすくまとめました。みなさんおなじみの“池上解説”で、もう政治のニュースは怖くない!
目次
1 「国会議員」はどんな仕事をしている?
2 これでわかった「国会」のしくみ
3 知っておきたい「選挙」のキホン
4 意外に知らなかった「総理大臣」の仕事
5 ニュースに出てくる「政治用語」を知る
6 初めてわかった「憲法」の問題点
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさたん
3
政治ってお金がかかるって思ってたけど、国会議員で年収1800万円とその他文書・交通費などで月額100万円(1200万円)、公設秘書2人と政策秘書1人分の給料合計2000万円程度も税金から支出されてるんですね。さらに政党に入っていれば議員1人あたり月65万円の立法調査費、これだけでざっと6000万円!!政党交付金(共産党は受け取り拒否)が国民1人あたり250円(300億円以上)が支払われてる!!。こんなにお金がかかるんだからよく考えて選挙には必ず投票して議員を選ばないといけない。しかし日本は首相が代わりすぎ2013/08/21