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内容説明
2015年からの施行が決定した税法改正で、相続税の課税対象となる相続は約2倍に! サラリーマンが相続税を払う時代、税務署は「こうすれば安く済みます」などとは教えてくれない。新法の基本的知識とさまざまな節税対策で知識武装し、身を守るための1冊。
目次
第1章 今回の税制改正の相続に関するポイントは?
第2章 そのとき、誰がいくら受け取る?―相続の基本ルールを知ろう
第3章 あなたは相続税の対象か?―ざっと計算してみよう
第4章 相続税はいつ、誰が支払う?―申告までの手順を知ろう
第5章 本当に怖い“立場別”相続トラブルの注意ポイントとは?
第6章 生前にもらうvs.相続まで待つ―どっちが有利?
第7章 いますぐ実践したい!―効果的な相続税対策を教えます
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gokuri
2
合法的な節税についてわかりやすく記載。 税務署は教えてくれないという事実はまさにそのとおり。 税にあっては、義務のみが強調されがちだが、相続は権利の上に胡坐をかいていてはいけないという見本のようなものだ。2016/05/14
fumikaze
1
ここ数ヵ月、必要にかられて相続に関する本を十数冊読んでみたけれど、その結果 私に解ったのは「よい税理士を見つけて、その人にまかせてしまうのが一番」ということだ。私のような知識の無い素人が付け焼き刃で本を読んだくらいでやれるほど相続問題は簡単ではない。むしろ、私のやるべきことは、父の生存中からもっと父の希望や想いを聴きだし、可能な限りそれに協力する、お金の出入りについてきちんと記録を取っておく、というような地道なことだったと今になって思う。2014/05/21
shouchann
0
相続する年代でもないが、読んでみた。持ち家で都会に住んでる人はこれから大変のようだ。田舎暮らしの我々には当分関係なさそうだが、ためになる内容が少なからずあった。2014/10/23
とりもり
0
内容的には、相続税法を全体にさらっとレビューする程度であり、実務書としては今一つ。但し、争族を回避するためには事前の備えが必要だとの、著者の強い想いは伝わった。税金の払い過ぎの実例も参考になった。この部分だけ充実させた本があるといいが、一番のノウハウの部分だし、ちょっと難しいかな。★★★☆☆2014/01/02
かんな
0
「遺して良い物(銅)お金(銀)思い出(金)生き方」美しい逝き方を私もしたい(´˘`°)2013/11/18