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内容説明
イチロー選手は打席に入る際、四股や肩入れ、またユニフォームの袖をつまむなど実に多くの動作(ルーティーン)を取り入れている。本書では、一流アスリートの実例を挙げながら、揺るぎない自信を生み、潜在能力を開花させる手法「ルーティン力」を紹介する。
目次
第1章 「ルーティン」の力があなたを成功に導く
第2章 ルーティンを定着させるために
第3章 ルーティンへの集中が平常心を生む
第4章 ルーティンを支える身体づくり
第5章 「道を究める」という働き方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいてぃ〜
15
Kindleにて。脳や心のワーキングメモリーを無駄に使わない為にも、ルーティンは大切なものだと思う。自分の場合、起床時間と朝食、通勤から出社までの行為はある程度ルーティン化してきた。次は大事な出社から業務開始時間とまでと、昼食後からの時間で何かルーティン化したいなぁと思います。また、仮にルーティン化しても、それに固執するのではなく「ルーティンを改善しても良い。まだ良いものに出来る」という心の余裕も欲しいですね。そんな事を感じさせてもらえる一冊ですが、前著『一流の思考法』の方が面白く読めた感じがしました。2017/02/10
春風のぼる
8
習慣って大事。いい本です。やる気が出ます❗2018/03/08
ともっこ
7
とてもいい本だった。コツコツと地道な努力を重ねていくことの重要さを再認識。 些細なことでも、自分がやると決めたことを、毎日ぶれずにやり続けることが、自信と大きな結果に繋がる。2015/04/29
ひづる
6
プロ野球のオリックスとメジャーリーグのマリナーズでトレーナーとして従事していた著者がルーティンの重要性について説いた本。ルーティンの効果、作り方はもちろんのこと、心の持ち方にも触れているのが興味深い。個人的には後者の方が頭に残った。「ベストの自分を目指すのでは無く普段通りの自分を目指す」「平常心を保つには周囲からの評価より、効果の高いプロセスの構築を重視する」2017/08/06
速読おやじ
6
イチロー選手がその典型ですが、「ルーティン」を自分のものにできている人は一流の人が多いと思う。ビジネスの世界でも、例えば朝4時に起きて欧米の物も含めて新聞複数紙に目を通し、愛犬の散歩をする、しっかり朝食を食べて、というような社長は多い。僕も自分の「ルーティン」を作らねば!と思い、早数年が経過。英語を聴く、ジョギング、ストレッチとか色々やろうとしたけど、習慣にすることがどんなに大変か。。。意思力の差なのか、、しかし諦めずにいい習慣を作りたい!2015/05/17