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内容説明
◎運動歴ゼロでも49歳でサブスリー
1km7~8分ペースでゆっくり疲労を抜くとグングン速くなる!
サブスリー必達! 「Take式3分の1ラン法則」
◎「疲労抜きジョグ」で地脚を強化
頑張る練習は週1回、それ以外はジョグ
本当に速くなるには本気でゆっくり走る
月間走行距離240kmでもサブスリー
余計なトレーニングはしない
目次
第1章 「疲労抜きジョグ」で地脚を強化<br/>第2章 本当に速くなるには“頑張らない我慢”<br/>第3章 サブスリー必達1か月メニュー<br/>第4章 運動歴ゼロでも49歳でサブスリー<br/>第5章 疲労抜きジョグを覚えてサブスリー<br/>第6章 故障から1か月半後にサブスリー<br/>第7章 1か月メニューでサブスリーに挑戦<br/>終章 達人が教える故障の原因&セルフケア
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Take@磨穿鉄靴
66
何度も読み返している本。疲労抜きジョグの効果は正直疑問。これは強度の弱い他の運動でも代替可能だと思われる。まあランナーは走りたいからゆっくりでも走れれば良いんだけどね。あとポイント練習の強度はそれなりに高い。仕上げ一ヶ月の内容も甘くない。内容は薄いしシンプルだけど間違った事は言ってないと思う。★★★☆☆2018/10/21
Take@磨穿鉄靴
47
また手に取る。ここ最近の好調はこの疲労抜きがハマったからかもしれない。疲労抜きジョグはトレーニングではなくあくまで回復として捉える。そう考えてポイント練習以外は中途半端なジョグはほぼ全て疲労抜きジョグに置き換える。オフシーズンはもっと速いペースのジョグも必要だけどシーズン入って2週おきにレースが続く今の状況からするとこの疲労抜きジョグは走力を維持する生命線になりうる。何年か読み続けてたけどやっと真意を体感出来たかもしれない。★★★★☆2019/11/14
こばきよ
41
4月に1週おいてハーフと10㎞に出場したら、そのせいか、足の痛みが少し出てしまったので、だまされたと思ってという部分もあり、40歳を過ぎているので、故障はやっぱいやだなと思って(年齢関係ないか)。けど、読んでみて、少しやってみて、実はポイント練習のハードルが相当高い。インターバルや20㎞走での追い込みのレベルを上げる、そして、補強トレーニングを実行できるか。サブスリーなんて恐れ多くて目指すべくもないけど、末永く続けていくために、疲労を抜きながら、負荷も高められるように。けど、やはり続けることが第一。2014/06/07
Take@磨穿鉄靴
31
また読む。結局この本の中で今の自分に大切なのは疲労抜き云々ではなく具体的な「インターバル1000×7本をレスト2分で回す」この部分。もうしばらくはヤッソ800で走力回復を目指すけどタイムが頭打ちになったらメインのポイント練習をヤッソ800からインターバルに切り替える。来シーズンは何本かフルに出たい。出るからにはまたサブスリーしたい。とりあえずヤッソのアベレージ3:00は早く切っておきたい。★★★☆☆2023/02/10
ロッキーのパパ
20
タイトルを見ると初級者向けに見えるけど、上級者向けの内容だと思う。著者の主張を一言でまとめると「週一二回のポイント練習で脚力を作り、残りの日はゆっくり走って疲れをためないことが大事」となる。トレーニングと休息のバランスを取る考え方は十分に納得できる。ただ、「ゆっくり走るだけ」と書いていないところがミソ。サブ3を達成するポイント練習も書いているけど、1000メートルを3分45秒のインターバルを7本とかなり強度が高い。この練習を実施できるまでの方法を書いていないので、上級者向けと考えた。2012/12/04