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内容説明
レース直前に「いまさらジタバタしてもしかたがない」というのは間違い。レース前日と当日の過ごし方を知っているだけで、タイムは劇的に短縮する。初心者なら1時間、中堅ランナーなら30分はタイムが縮まる。しかも、ラクにゴールできる。逆の見方をすると、日々頑張ってトレーニングを重ねてきても、レース直前の過ごし方を間違うと、タイムを大幅にロスする恐れがあるのだ。人気ランクラを主宰する異端の指導者が、徹頭徹尾、現場での実践から導き出した数々の最強メソッドを伝授する。
目次
序章 レース直前の24時間でタイムを劇的に短縮!<br/>第1章 レース前日の8つのポイント<br/>第2章 レース当日、スタートまでの10大ポイント<br/>第3章 自己ベスト必達!岩本式42.195kmのレースマネジメント<br/>第4章 レース前10日間に守るべき4大ポイント<br/>第5章 ホノルルマラソンの走り方<br/>第6章 東京マラソンの走り方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Take@磨穿鉄靴
63
マラソン本番が近くなると毎回読む本。内容はもう分かってるけど読む精神安定剤。全く興味のないページも少なからずあるし、今なら「レース中に食べ杉ww」とツッコミたくはなるけど初めてのフルマラソンは何もかも未体験でこの本を見て信じ、たくさんのジェルをポーチに押し込んで走ったなあと懐かしくなる。正直なとこ補給食やサプリはこんなにいらない。もちろん全くいらない訳ではない。その加減を経験で会得していくのもマラソンの醍醐味。内容の合う合わないは個人差があるけどたぶんまた読む。所々ツッコミながら。★★★☆☆2018/10/24
B-Beat
54
☆2度目のフルマラソンまであと1週間。藁をも縋る思いということはないけれどもまたまた読んでしまった岩本能史さんのマラソンコーチ本。これで3冊目。レース前日や当日そして直前の過ごし方やらポイントから42.195kmの具体的な走り方、さらには必須・便利アイテム、レース10日前からの調整方法などどれも具体的で分かり易くかつ説得力も十分。「しまった!」最初のレースの前にこの本を読んでおけばよかった…などと思いながらも一度経験した身であればこそ骨身に堪えて理解が進んだというか納得できたというかそんな読後感。2016/02/12
Kaz
16
ただ走るだけだからと軽い気持ちで始めたランニング。実は非常に奥が深いということを、最近徐々に気付きだした。もう少しいろいろな書物を読んでいこうと思う。2017/05/22
B-Beat
13
★走ることについて語る時に読メでの振り返り★初読2016/02/12★意識して行動するというか身体を動かすレベルを超えて無意識で反応できるレベルになるまで繰り返して体に身に着けさせること。シンプルに「走ること」ひとつの動作をもっと探求してみること。そういう基礎部分が確固となってこそのマラソンマネジネントの数々。基礎部分がランニングフォームそのものに潜在していると知るのはまだまだ先のことだった。 2020/04/08
きょん
12
いままでの自分はほぼガス欠でフルマラソンを走っていたのかも。レースをトレースするのは現実にはなかなか難しいとは思うが、まずはいくつかできる範囲で取り入れてみたい。2015/05/14