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内容説明
第１章 自信がないあなたへ ●傷を治すには「隠す」よりも「さらす」 ●自分の感情のもとである「反応の種」に気づく ほか／第２章 自分を認める ●「私はダメでいい」とつぶやく ●「今」を生きる方法 ただ、ごはんを、かむ ほか／第３章 自分を肯定する ●「食わず嫌い」は「食べる」ことで変わる ●「ちょうどいい」がちょうどいい ほか／第４章 自分を信じる ●１０年前の自分を覚えている？ 変化はゆっくりと出るもの ●「思い込みなんだ」と思い込む ほか
目次
１章 自信がないあなたへ（「ない」と認めると「ある」に変わるパラドクス；「ある」に目線をもっていく；「ない」に焦点をあてない ほか）
２章 自分を認める（「私はダメなヤツ」「私はダメでいい」とつぶやく；「悩む」ことで「今の自分」を否定するのをやめる ほか）
３章 自分を肯定する（「食わず嫌い」は、「食べる」ことで変わる；今までに習慣にしていた自分のパターンをくずしてみる ほか）
４章 自分を信じる（自分の考え方も自分の感情も、自分で決める；「思い込みなんだ」と思い込む ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星群
25
今の自分を認めて、自分を褒めてあげることが大事(。_。)φ2014/07/10
シルク
12
思へば周期的に読んでるこの本、いつ頃読むかというと、学生50人程を相手に行う一斉授業の頃。自分は個別授業はうまいであろうが、一斉授業は下手くそだと思っている。集団を相手に話をするのはなかなかうまくいかない。「ああ、今日も上手に喋れなかった」という自己嫌悪に、ほぼ毎度押しつぶされそうになる。この本の表紙のコアラは、そんな、一斉授業後のわたくしになんかそっくりなのだ（笑） そんで、「こんな、喋るのがいつまでも下手くその自分がイヤだ！」 と、この本を手に取るのだな。そうするとなんか、ひとまず落ち着くようだ（笑）2019/05/17
みんと
11
自信がないために相手の言動に一喜一憂してしまいがちだったが、相手の不機嫌、イライラの原因は、私にではなく相手の中にあるのだと思うだけで、だいぶ楽になる。 他にも自分のダメさで自己嫌悪に陥った時、自分はダメだ。 自分はダメでいいんだと言い聞かせて、もっと心を楽にしてあげたいと思う。 自分の劣等感は外にさらけ出して、傷口を乾かせよう。 さらけ出して、認めて楽になる。そんな生き方でいいのだ。2011/09/02
おさと
8
人生は、とてもシンプルだ。2015/05/04
おさと
7
図書館に返す前に再読。ゆるめて手放す。あー楽ちん。2015/05/13
