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内容説明
基本的に、上司の話は長くて退屈なものです。多くの部下は、そんな上司の話を「仕方なく」聞いています。上司は話をして満足。部下は長い話が終わって満足。そのため、「上司が本当に伝えたいこと」が部下に伝わることは、滅多にありません。これはとても困ったことです。上司は、「本当に伝えたいこと」を部下に伝えるために、どうすればよいのでしょうか。その答えは、「話を1分以内にまとめて、伝える」ことです。それも、部下が受け入れやすい「伝え方」で。本書は、1分以内で部下の心をつかみ、動かす「伝え方」を、日常の業務でよく起こるシーン別にまとめて紹介する一冊です。「部下は『話を聞きたいとき』にしか話を聞いてくれない」「ネガティブな部下の『ネガティブな考え方』に感動しよう」など、著者の沖本氏の独特の「リーダー観、部下観」にも注目です!
目次
01 部下に声を掛ける(主語は「あなた」ではなく「私」に;求められるまで、アドバイスはしない ほか)
02 部下をほめる/部下を叱る(ほめるときは、短く、端的に;「あなたはできる」で、部下の自信が育つ ほか)
03 部下に頼む(「ていねいな依頼」と「感謝」で休日出勤にも前向きになる;部下が積極的に有給休暇を取れるよう協力する ほか)
04 部下の話を聞く(部下からの「新しい提案」を面倒がってはいけない;慶弔関係への対応に、リーダーの人間性が出る ほか)
05 リーダーとして意見を言う(社外の交流会では、「自分」と「会社」をうまく関連づけた自己紹介を;社外の会議での自己紹介も、指定がなければ30秒?1分以内で ほか)
感想・レビュー
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645TJC
Ken Komatsu
Yuichi Yamasaki
otkc
Koi