中経出版<br> リーダーは話を1分以内にまとめなさい

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中経出版
リーダーは話を1分以内にまとめなさい

  • 著者名:沖本るり子
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 特価 ¥715(本体¥650)
  • KADOKAWA(2012/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806139768

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内容説明

基本的に、上司の話は長くて退屈なものです。多くの部下は、そんな上司の話を「仕方なく」聞いています。上司は話をして満足。部下は長い話が終わって満足。そのため、「上司が本当に伝えたいこと」が部下に伝わることは、滅多にありません。これはとても困ったことです。上司は、「本当に伝えたいこと」を部下に伝えるために、どうすればよいのでしょうか。その答えは、「話を1分以内にまとめて、伝える」ことです。それも、部下が受け入れやすい「伝え方」で。本書は、1分以内で部下の心をつかみ、動かす「伝え方」を、日常の業務でよく起こるシーン別にまとめて紹介する一冊です。「部下は『話を聞きたいとき』にしか話を聞いてくれない」「ネガティブな部下の『ネガティブな考え方』に感動しよう」など、著者の沖本氏の独特の「リーダー観、部下観」にも注目です!

目次

01 部下に声を掛ける(主語は「あなた」ではなく「私」に;求められるまで、アドバイスはしない ほか)
02 部下をほめる/部下を叱る(ほめるときは、短く、端的に;「あなたはできる」で、部下の自信が育つ ほか)
03 部下に頼む(「ていねいな依頼」と「感謝」で休日出勤にも前向きになる;部下が積極的に有給休暇を取れるよう協力する ほか)
04 部下の話を聞く(部下からの「新しい提案」を面倒がってはいけない;慶弔関係への対応に、リーダーの人間性が出る ほか)
05 リーダーとして意見を言う(社外の交流会では、「自分」と「会社」をうまく関連づけた自己紹介を;社外の会議での自己紹介も、指定がなければ30秒?1分以内で ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

645TJC

12
相手との目線を合わせる。でなければコミュニケーションは成り立たない。目線を合わせるために、相手との間にある隠れた前提に目を向ける。理解できていて当たり前、分かっていて当たり前ではなく、お互いの認識に相違があって当たり前。その認識のギャップを埋める手段がコミュニーケーション。2016/12/28

Ken Komatsu

3
話を長くすれば内容がしっかりと伝わるというわけではないみたいです。 頭ではわかっているのですが、つい話をすると長くなってしまいます。 短的に結論を先に述べることをもっと意識します。2013/11/03

Yuichi Yamasaki

3
日頃の業務においてケーススタディとしてまとめてあり、即実践出来る良本です。読みやすい割には、自分への戒めが沢山書いてあり刺激になりました。相手の気持ちに立って考えたらどうなのか?追求すれば自ずと答えは出るのかも知れませんが、そこを分かってるようで分かってないから間違いが起きるんだな。。。棚にしまわず見るようにして忘れず続けていこう。2013/10/22

otkc

2
自分と同じ基準で他人を評価してはいけないですよね。気をつけます!2014/11/06

Koi

1
『ダメなリーダーは××と伝えるけど、○○という風に伝えないといけない…』という構成だが、ダメな例が極端すぎる。他の人も書いてたが、ツッコミどころが多い本。なにごとも冷静に『まずは事実確認から』というスタンスは大事だと思った。2021/09/24

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