角川oneテーマ21<br> 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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角川oneテーマ21
信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

  • 著者名:遠藤保仁
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • KADOKAWA(2014/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784047102699

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内容説明

ベスト16を達成した南アフリカ・ワールドカップ。大会直前のシステム、起用選手の変更。あの時、チームでは何が起こっていたのか。中心にいた遠藤が、今だからこそ明かす日本代表の真実。

目次

第1章 南アフリカ・ワールドカップの真実(選手選考のラストゲーム 四年前の自分の姿と重ね合わせていた ほか)
第2章 信頼の力 監督とチームの関係(「やる気」を演技する必要があったトルシエ 選手起用が偏っていったジーコ ほか)
第3章 今の日本サッカーに不足しているもの(一勝の重み、新たな壁 日本と海外との環境の差 ほか)
第4章 ザッケローニ・ジャパンへ(驚いたイタリア人監督 名前負けをしなくなっていた日本代表 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

254
これからも活躍してほしいなと思うがロシアW杯でも見かけなかったが、今はどうされてるんだろうか?また著者の近況を知りたくなった。2019/01/05

あふもん

36
当たり前なんだけど、ほとんどサッカーを中心とした内容だった。というか今までとこれからの日本代表の話だった。ボクとしてはもうちょい人生観だったり、オフの過ごし方だったり、遠藤特有の思考をのぞき見たかったんだけど、まぁこれはこれでサッカー小僧っていう感じでよかったです2016/02/13

しーふぉ

18
南アフリカW杯〜ザッケローニ就任まで。遠藤は普段は穏やかに見えるけど、かなり負けず嫌いで、試合中は結構汚いプレーもやる(浦和レッズ戦での倒れている選手の背中に向けて思い切りボール蹴りつけて、ふてぶてしい態度を見てちょっと嫌いになった) 南アフリカW杯でのFK決めた時、本田が自分が蹴りますって最初言ったのを、遠藤がここは俺だなって言った所とか選手ならではの記述など面白かった。2016/01/31

ノラネコ生活

17
サッカー日本代表遠藤保仁が2010年のW杯南アフリカ大会を振り返る。 開幕前の試合内容から予選では全敗とたたかれていたとは裏腹にチーム内は監督を含めてチームは一丸になっていたのがよくわかる。 そして、フィジカルが弱い日本がなぜW杯の決勝トーナメントに進出できたのを分析して、今後の日本代表に必要な物は何かを提言している。2011/10/02

Yスキー

17
日本代表のキーマン、遠藤選手。下手なジャーナリストとかよりも、はるかに文章力がありそう。トルシエ、ジーコ、オシム、岡ちゃん、ザッケローニの評価を彼なりにしてたり、サッカーやる上で大事にしてることを語ってます。岡田ジャパンの裏話も含め、大満足の一冊になりました。2011/03/05

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