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内容説明
知将・野村楽天監督が他球団で低迷する阪神タイガースを徹底分析し再生論をアドバイス!前作ベストセラー『巨人軍論』に続く第2弾登場。
目次
第1章 阪神が“ダメ虎”だった理由(最大のガンはスポーツ新聞 「悪いのは監督」の大合唱 ほか)
第2章 なぜ、阪神監督で失敗したか(久万オーナーの一言 エースと四番の不在 ほか)
第3章 阪神に伝統はない(感じない伝統 私が選ぶ歴代ベストナイン ほか)
第4章 阪神を星野、岡田は強くしたか(阪神には“理”よりも“熱” 星野の持つ鉄拳と人脈 ほか)
第5章 阪神は変わったか(金本という中心 改革のメスが入った編成部 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
79
先日大阪に行ったときのこと。親戚が集まって驚いたのが4歳の女の子が阪神の鳥谷選手応援歌を歌っていたこと。子供の頃から阪神ファン英才教育を受けているのだなあ^^ 前半はノムさんが監督シていた頃の阪神という球団と選手のことが書かれている。ヤクルトというチームを監督してきたノムさんのカルチャーショックやぶりや監督として失敗したことなど。1985年に優勝したときの熱狂ぶりはすごかったなー。カーネルおじさんを道頓堀に放り投げた熱いファン達、この本のタイトルを聞いたら「なにゆうてんねん!」かも2017/09/21
kinupon
50
ちょっと古い感じはしますが、阪神の本質は全く変わっていませんね。2019/04/18
ジェンダー
39
楽天のやつと内容がかぶっている所があったけど全体的に愚痴ともとれなくはないと思うけれど書いていることは間違いではないと思う。選手を獲得する上でお金をかけずに済むなら越したことはないけれどあの当時の戦力で難しかったと思う。しかも選手の取り方も確実にとれる選手でというのどうかと思うし、ある選手を獲得したらボーナスがもらえるなどチーム運営を考えずにやっていたのは驚きでした。応援してくれる人達が多い事に越したことがないと思いますが熱烈なファンがこの本を読んだらどう思うのだろうと思いました。2014/07/21
yohiiiidayo
15
古本屋で発掘。阪神ファンではありませんが、シーズンが待ち遠しく。相変わらず辛口、けれど鋭い分析、流石、野村監督。2017/01/17
Kaz
12
8年ぶりに再読。阪神は、昔の阪神に完全に逆戻り。金本と同じく、多分、矢野政権も3年が限界でしょう。2019/08/28