角川文庫<br> パズル

個数:1
紙書籍版価格
¥572
  • 電子書籍
  • Reader

角川文庫
パズル

  • 著者名:山田悠介
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784043792023

ファイル: /

内容説明

超有名進学校の、さらにエリート中のエリートだけが選りすぐられたクラスが、正体不明の武装集団に占拠された。人質とされた性格最悪の担任教師を救うには、広大な校舎の各所に隠された2、000ものピースを探し出し、パズルを完成させるしかない。タイムリミットは48時間。狂気のパズルは果たして完成するのか? 武装集団の目的とは? いま始まる究極の死のゲーム――君なら、どうする?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミロリ

37
「ゲームをやるやらない自由だ。今すぐ家に帰ってもいい」の瞬間、速攻で帰りますね私。無機質な学校生活を送っているなら尚更。真っ先に帰還して再入場を果たさなかった女子生徒が好みです。成績トップに加えて人を大切にする主人公はかなりイケています。息子さんは将来有望ですよ、お母様!2015/03/28

眠たい治療家

36
超有名進学校のエリートクラスが武装集団に突然占拠される。犯人の要求は校舎の各所に隠された2000ピースのパズルを見つけ出し完成させること。タイムリミットは48時間。お互いを敵としか思っていないエリート達は協力し、犯人の要求を成し遂げ、担任を救いだせるか。設定は極限状態でのパズル探し。生徒達の感情・状況よりもピースの隠し場所の描写が多かった感じ。オチもある程度予測ができてしまい、ドラマ化されたみたいだが、やっぱり小説よりも映像向きか。作者の作品は初めてだが、サクサク読めて一気に読了。でも、少し物足りない。2010/05/21

秋庭誠

31
感想は何ですか?と聞かられたなら、「面白かった」って答えられると思います。割とスラスラ読めて、宿題を忘れたり(笑)しましたが。伏線がそんなに無かったりするので、ミステリーを予測しながら読む人には、不向きかもしれません・・・。2011/09/08

七色一味

28
学校に隠された2000のピースを探しまわるというドタバタ劇。サラっと読める所がGood!2011/08/20

takaC

25
くだらない話。2008/10/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/578503
  • ご注意事項