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内容説明
借金、酒乱、ギャンブル、愛人、癌…。無頼派の囲碁棋士の藤沢秀行を影で支えた妻。壮絶な家族の絆とは何か?こんとんとした時代の生き方、人生を考える一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うりぼう
4
一芸に秀でた人は、普通の人とは違う? いや、単なる甘えん坊。2009/01/28
daichan
2
すごすぎる。 それだけ。 秀行免状のことは、知らなかった。2016/01/09
Ayaka Yamamoto
2
天才囲碁棋士・藤沢秀行の妻の自伝。ギャンブル、借金、女性、アル中、二度にわたる癌闘病。型破りな夫と歩む、強きお釈迦様のような女性。ただただ尊敬の一言に尽きる。思ったことが2つ。①こういう方って、自分のことをすごいだなんて思うまでもなく、自然とそういう振る舞いができてしまうんよな。②人の巡り合わせとは不思議なもの。破茶滅茶な人のそばには必ず、この人以外じゃあの人の世話はつとまらない、なんて具合の人が引き寄せられるんよな。2015/12/04
sakopy
2
タイトルをとって、強いといわれていようと。結局、お釈迦様の、てのひらで、遊んでいる孫悟空みたいなものなのかもな。2015/04/20
slow_life
2
☆☆☆☆ちょっとやそっとのなやみは気にならなくなります。特効薬。モトさんにはかなわない。2009/06/02