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内容説明
海鹿耕治は好きな女の子にまともに声もかけられないほど純粋無垢な高校生。卒業間近、就職も決まっていた耕治だったが、自分の武器は演歌(うた)しかないと、歌手を目指して単身上京する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
koi
2
伊集院さんが勧めているのを聴いて以来、いつか手に入れたいなあと思ってた。亡くなられたのを知って購入に踏み切った。粗削りだけどそれが逆に良い味出してるような。2012/05/28
misonikomi
1
「同じ月を見ている」がよかったので伊集院さんが薦めていた「俺節」も読んでみました。これもよかった。人はやり直せるのか、ということがこの人のテーマなのかなと思いました。2010/07/17
扉
0
★★★☆☆2013/08/25
in0kazu
0
「同じ月を見ている」から遡ってこの作品を手に取った。苛められっ子で秀でた能力を持つ主人公で、ヤクザと絡むというパターンは同じながら、粗削りで泥臭いし、読み難いが、独特の感性を既に出している。土田氏得意の見開き1Pの大ゴマは無かったが、半ページ大ゴマは随所に使われいて、最初から完成していた天才なんだと思った。ただ、演歌に疎いため、作者の意図を十分に理解出来なかったのは残念。2012/04/05