- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
藤井冬威(トーイ)は16才。パンクバンド「GASP」のヴォーカル。現在はライブハウスでの暴力沙汰により活動停止中。そんなとき、歌手の森ヶ丘園子でありトーイのガールフレンドでもある日出郎がステージ乗っ取り計画を立てた。トーイの歌声は、「退屈」ってやつをブッつぶせるか……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
13
書庫整理中。う~む、ボロボロだ。80年代を代表するようなかっこいい絵柄。プレイボーイにイラストを発表していたNagelを思わせる絵で、でも内容はすごく日本的で。好きだったなあ。妹が愛蔵版を買うと言っているので流石にバイバイしようかな。2017/06/09
ぐっち
11
蔵書再読。雑誌で連載してた頃はトーイと同い年ぐらいだったのに、どうやら今はか志子さんより年上になってしまったようです。1巻はアマチュアバンドのGASPから、ソロで引き抜きの話が出るところ。ニヤちゃん(女子)とニア(猫)のコンビが今見てもかわいい。2013/06/29
あさひ
8
この頃から絵が上手い!江口寿史的な絵にも見えてきた。何かスタイリッシュなんよね。2015/12/19
やんま
3
昔読んで、その時からずっと「イローン」って漫画だと思ってた。 なんていうか独特な雰囲気で、似たような漫画が思い付かない。 全体的に締まらない感じ。そこが良い。 二矢かわいい。2015/03/31
Kavi
2
キラキラしていた80年代。何度、読み返したか分からないぐらい大好きだった漫画。高校受験が終わった冬に、自分にご褒美と思って、数冊買いだめして、こたつの中で笑い転げながらよんだっけなぁ。J-POP立ち上がり期で、みなこぞってバンドやりはじめてたよな。アイドル時代の吉川晃司、爆風スランプのサンプラザ中野をモデルにしたサブキャラも面白くて、どのきゃらもキラキラしてた。今でも時々読み返す、大切な一冊。2014/03/27